相談者 Dさんプロフィール
都内の築35年賃貸マンション(全20戸)のオーナー
最近の悩み:エントランスの両開きドアが古くなってきた。入居者から「重くて開けにくい」と言われたこともあり、そろそろ何とかしたいと思っているが、自動ドア化は大がかりな工事になるのでは…と二の足を踏んでいる。
複雑な補助金制度やリフォーム、住まいのアップデートの専門家
そのエントランスの重い両開きドア、実は自動ドアに変えられます
うちのマンション、もう築35年になるんです。最近エントランスの両開きドアが経年劣化のためか重くなってきて、入居者さんから「開けにくい」という声が上がってきています。でも自動ドアへの交換って、壁を壊すような大がかりな工事になりますよね…?
Dさん、同じお悩みをお持ちの賃貸マンションオーナー様が、実はとても多いんですよ。当社では「築30〜40年のマンションの重い両開きドアを自動ドアに改修できないか」というご相談が最近とても増えています。 そして実は、壁を壊さずに短時間で自動ドアに交換できる工法があるんです。でもまず、なぜ今の「両開きドア」のままではリスクがあるのか、問題を整理してみましょう。
両開きドアが抱える「困った」と「危険」を整理してみましょう
入居者の方々からは「重い」という声の他にも、「危ない」「出入りしにくい」など、いろいろな意見が聞こえてきます。具体的にどんな問題やリスクがあるのでしょうか?
築年数の経過したマンションの両開きドアは、さまざまな場面で「困った」を生み出しています。こんな光景、思い当たりませんか?
高齢者・お子様・ベビーカーや車椅子を
お使いの方:
荷物が多いときの通行のしにくさ:
買い物帰りで両手がふさがっているとき、開け閉めしにくいだけでなく、重いドアを体で押し開けようとしてバランスを崩す場面も起きがちです。
強風・地震時のリスク:
強風の日は、開いた瞬間に風にあおられてドアが勢いよく閉まり、指を挟むなどの大けがにつながる恐れがあります。また地震の際には、揺れでドア枠が歪んでドアが開かなくなり、避難経路が塞がれてしまうリスクも報告されています。
あぁ…その光景、全部当てはまります…。確かに、高齢の入居者さんも増えていますし、万が一のケガやトラブルはオーナーとしても防ぎたいです。ドア自体の劣化も関係しているんでしょうか?
大いに関係しています!古い両開きドアの多くは、床に埋め込まれた「フロアヒンジ」という装置で開閉スピードを制御していますが、これが経年劣化でサビたり油漏れを起こしたりすると、ブレーキが効かなくなりドアの動きが急に速くなったり、逆にすごく重くなったりします。
もしそれが原因で、小さなお子様が指を挟んでしまったり、ご高齢の入居者さんがドアに押されて転倒したりしたら大事故になりますね……。
おっしゃる通りです!実際にそうしたケガの事例は少なくありません。しかも、このフロアヒンジを交換するだけでも床を壊す大がかりな工事と費用が必要になるため、それならいっそ、利便性の高い自動ドアに変えてしまった方が、根本的な解決になるケースが多いんですよ。
大がかりな解体工事は不要!最短2日〜、狭いエントランスでも自動ドア化が可能に
でも自動ドアへの交換は、やはり工事期間が長くなったりしませんか?入居者さんが毎日通る場所なので、長期間の工事になるのは避けたいのですが……。
その心配はよく分かります。でも安心してください。私たちは、既存のドア枠を活かして壁を壊さずに新しい自動ドアを設置する工法を採用しています。 大がかりな解体工事が必要ないため、自動ドア化の工事だけなら、丸2日程度でスピーディーに完了するケースもあるんですよ。
え、丸2日ですか!それなら入居者の方々への影響も最小限で済みそうですね!ただ、うちのマンションはエントランスの横幅があまり広くないのですが、横にスライドする自動ドアに変えるには、かなりの横幅が必要になるんでしょうか……?
いえ、そんなことはないですよ。一般的な両開きドアの幅があれば、自動ドアへのリフォームは十分に可能です。既存の開口幅を活かして、スライド型の一般的な自動ドアに設計できますので安心してください! もし万が一、構造上の関係で横にスライドするスペースが取れないような狭いエントランスの場合でも、今の開き戸の形のまま自動化できる「スイング自動ドア」という選択肢もあります。物件ごとの状況に合わせて柔軟に対応できるのが、私たちの強みなんです。
エントランスをリノベーションすることで、マンションの資産価値が変わります
スペースに合わせた提案をしてもらえるのは心強いです。あとは、どうせ工事を入れてエントランスを改修するなら、他にも気になっているところをまとめて一新できたらいいなと思っているのですが・・
Dさん、まさにそれがコストを抑えるポイントです!足場や職人さんの手配をまとめることで、別々に工事するよりもぐんと費用を抑えられます。自動ドア化と同時に、以下のような改修をセットで行うマンションオーナー様が多いですよ。
オートロック・防犯カメラ・宅配ボックスの連動設置:
時代に合わせたセキュリティや利便性の強化も、自動ドア化のタイミングならスムーズに導入できます。
照明のLED化・デザイン変更:
エントランスを明るく開放的に演出。夜間の防犯性を高めつつ、電気代の削減にもつながります。
床タイル・壁面の貼り替え:
汚れやひび割れが目立つ床や壁を刷新し、新築のような清潔感を取り戻します。
館銘板(マンションサイン)の刷新:
古くなったマンション名の看板を新しいデザインに変えるだけで、一気に物件の印象が洗練されます。




なるほど〜、まとめて新しくすれば見た目も機能性も一気にUPしそうですね!!…ただ、やはり費用が気になります。投資としての効果は期待できるでしょうか?
エントランスは、いわばマンションの「顔」です。入居者の方が毎日通る場所でもあり、内見に来た入居希望者が最初に目にする、第一印象を決定づける場所でもあります。室内の内装がどれだけ綺麗でも、エントランスが「古くて重い扉」のままだと、その時点で敬遠されてしまうことも少なくありません。
自動ドア化され、明るく清潔になったエントランスは、物件の格を大きく底上げし、入居率の向上や空室期間の短縮、さらには家賃下落の防止(資産価値の維持・向上)に直結します。 多くのオーナー様にとって、安易に家賃を下げることなく空室を埋められるのは、何よりのメリットではないでしょうか。リフォームを単なる「出費」ではなく、将来の安定経営のための「投資」と捉えていただくと、決断しやすくなると思いますよ。
本当にその通りですね。家賃を下げる選択よりも、価値を高める投資をした方が長期的にプラスになりますね。エントランスの刷新は賢い選択なのかもしれないと思えてきました。まずは費用感だけでも知りたいので、うちの物件で実際どんなことができるか、話だけでも聞いてみてもいいですか?
ぜひ!現地を拝見しながら、構造やご予算に合わせた最適なプランをご提案します。お気軽にお問い合わせください!
マンションの
エントランス改修
たすかる博士の
ワンポイントアドバイス
築年数が経過したマンションの「重い両開きドア」は、入居者の満足度低下だけでなく、フロアヒンジの劣化による思わぬ事故リスクも潜んでいます。
壁を壊さない工法で、騒音を抑えて短期間での自動ドア化が可能です。
エントランスは物件の「顔」。第一印象を良くし、安全性・利便性を向上させることで、長期的な空室対策と家賃下落の防止に直結します。