耐震補強工事
命を守ることを重視した
耐震補強工事
大地震から命を守るには、大地震が来ても建物が倒壊せず、早期の避難ができる環境を整えておくことが最も重要です。しかし、建物の弱い部分すべてを耐震補強する場合、何億円もの工事費が必要になることもあるため、工事自体を断念するケースも耳にします。
新日本エントランスは「命がたすかる」「暮らしがたすかる」住まいづくりを信念としています。補強工事は倒壊が免れるレベルまでにして最低限のコストに抑え、火災などの二次災害から命を守れるよう避難経路を補強するなど、命を守ることにフォーカスしたご提案を得意としています。
地震国日本において、安全への重要な投資となる耐震補強工事。当社の耐震補強工事は、建物の価値を維持し、安全な未来の実現を目指しています。
総合的な耐震設計
避難経路を強靱化
避難時に重要な経路となる非常階段の出口扉に、耐震性の高い「たすかるドア」を採用することが可能です。閉じ込めによる逃げ遅れから命を守ります。
ご要望に応じたご提案
お客様のご要望やご予算に応じて、柔軟に対応いたします。実際に施工する技術者がお客様に寄り添い、ご要望に沿ったご提案をさせていただきます。
倒壊や火災の前の早期避難で
命に関わる被害を逃れることができます
耐震補強の専門知識を持つ
調査・担当設計士
当社には一級建築士、一級構造建築士、構造判定員が在籍しており、これまで数多くの集合住宅や商業ビルなどの耐震診断・耐震補強設計を行い補強工事も行ってまいりました。
K型ブレス・柱部の炭素繊維巻きによる柱補強・RC壁増設等の一般的な耐震補強から様々な補強工事を提案してまいります。
ご相談・お見積りはお気軽にお問い合わせください。
施工方法
施工までの流れ
01
お問い合わせ・ご相談
メール又は、お電話でお気軽にお問い合わせください。大体の内容をお聞きしますので、お客様の意向、お悩みをお話しください。
02
現地調査
設計図面の有無や修繕改修履歴、本調査位置の確認などを行います
03
耐震診断
耐震診断を行い、耐震補強の要否の判定を行います。
※耐震診断費用は、補助金の対象となる可能性があります
04
耐震補強設計
耐震補強が必要となった場合、目標性能に応じて複数の補強案を検討します。
※補強設計は、補助金の対象となる可能性があります
05
施工方法・時期の決定
施工方法は、建物の意匠性や機能性、工事費に大きく関わるので、総合的に判断して決めることが重要です。大規模修繕と同時に工事を行うことによるコストメリットも大きいので、時期についてもベストな方法を探ります。建物の所在地等により、補助金の対象となるケースもあります。
06
着工
火災などの二次災害から
命を守る
避難経路の確保
耐震補強工事に並び、火災などの二次災害から命がたすかるために重要なのは避難経路を確保することです。
地震でドアが歪み居室に閉じ込められてしまうリスクからは、個々の玄関ドアに「たすかるドア」を採用することで解決が可能です。また、非常階段の出口扉を「たすかるドア」にすれば、万が一メインエントランスが開かなくなった場合でも、閉じ込めによる逃げ遅れから命を守れます。
適切な維持保全により
資産価値
を高める「マンション再生」
国内では、耐震性能の不足や高経年化により再生の必要性が高いマンションが年々増加しています。老朽化したマンションの再生には、大きく「修繕」「改修・耐震補強」「建て替え」「マンション敷地売却」の4つの選択肢がありますが、定期的なメンテナンスや修繕・改修によって、資産価値を維持することができます。日本のマンションも、適切な維持保全を行うことで100年以上保たせることが可能だということが分かってきました。
新日本エントランスでは、住む人とマンションの「未来」を考え、安全性・快適性向上の観点からマンションの再生に取り組んでまいります。